パパ活はここ数年、飛躍的に普及した形態ですが、実はその発祥はアメリカにあるといわれています。
昔からアメリカでは、日本でいうところの、パパ活をする男性をSugar Daddy(シュガーダディ)、女性の方をSugar Baby(シュガーベビー)と呼んでいました。
パパ活は国によってもシステムが異なるはずで、今回は海外のパパ活事情について紹介していきます。
ヨーロッパでは考えられない?!パパ活事情
結論からいうと、ヨーロッパではパパ活は根付いていません。
逆に「リッチな中高年の男性がお金を払って若い女性と食事をしたりデートをする」と聞くと「それはクレイジー!」という反応になるそうです。
これにはヨーロッパでの、女性に対する価値観の違いによるところが大きいと思われます。
ヨーロッパでは日本と違い、あまり年齢によって女性の評価が変わることはありません。
若ければ若いほどモテるということじたいがヨーロッパでは理解されないのです。
そう考えると、わざわざ大金を払って若い女性とデートをする日本のパパ活男性の行動は、不思議に思われても仕方ありません。
またヨーロッパでは、年の離れたカップルは好奇の目で見られることが多く、パパ活をしたくても肩身が狭い思いをすることになります。
ドバイで躍進中?!日本のパパ活女子とは
パパ活女子が活動するのはなにも日本国内とは限りません。
パパ活を売春とするアメリカでは取締りが厳しく、なかなか思うようにパパ活をすることができません。
しかし実はパパ活女子の需要は、中国やドバイで急速に広がっているといいます。
ドバイといえば日本とはスケールが違う大富豪が多いといわれていて、パパ活女子が目をつけるのも当然です。
ドバイでは月に数百万円の稼ぎがあるのも一般的で、海外で斡旋するパパ活エージェントもいるという話です。
海外でのビジネスでは、通常そこの言語が話せないと成立しませんが、パパ活では逆に外国語が喋れないことで会話がなくても構わない、と…いう空気になり、気が楽だというパパ活女子もいます。
グローバル化している?!日本のパパ活
アメリカ発祥のパパ活は、元祖のアメリカでは取締りが厳しく、日本のパパ活のようにはいかないようです。
また、ヨーロッパでは若い=魅力的とは限らず、パパ活が成り立つ環境にありません。
しかし中国やドバイでは、若い日本人女性の需要が高く、多くのパパ活女性たちが海外で稼いでいます。
また彼女たちに斡旋するエージェントの存在もあり、今後も海外で稼いでくるパパ活女性が増えていきそうです。